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薬師寺対辰吉。「あの名勝負を振り返る」

公開日: : 最終更新日:2015/02/20 芸能・スポーツ

 元プロボクシングの世界王者でタレントの薬師寺保栄さんが、18歳年下の方との再婚を、10日放送の日本テレビ「踊る!さんま御殿」で発表しました。

 薬師寺さんと言えば、私にとって、辰吉さんとの世界チャンピオンをかけた日本人同士の戦いが忘れられません。1994年12月4日です。
 辰吉さんは、デビューからわずか8戦で世界チャンピオンになったいわば「天才」です。人気も絶大でした。こんな逸話もあります。
 10代で、ボクシングジムに入りました。基礎練習ばかりに飽きた辰吉さんは会長に、「試合させんかい」と言います。会長は、お灸をすえるつもりで、「ああ、わかった、わかった」と言って、当時日本チャンピオンだった選手とスパーリングをさせます。結果は、辰由がKO勝ち。それから、辰吉さんの「伝説」が始まりました。

 一方の薬師寺さんは、むしろ王者になってから急成長をした方です。

そんな二人が、WBC世界バンダム級統一王座決定戦で戦います。当時、辰吉さんは網膜剥離(もうまくはくり)という目の病気を抱えていました。ボクサーとしては致命的で、協会は、本来は網膜剥離になった選手の出場は認めないのですが、例外的に辰吉さんの出場を認めました。

 試合は、判定で薬師寺さんが勝利しました。辰吉さんは顔、特にまぶたを腫らしており、ほとんど目が見えていない状態だったと思います。後半、薬師寺さんに一方的に打たれ続けても、首を横に振り、「効いていない」とアピールをする辰吉さんの姿が思い起こされます。その強がりみたいなものが私にとってはかっこいいのです。
 もちろん辰吉さんが網膜剥離であることは薬師寺さんも知っています。相手の視力を奪ってしまうかもしれない、おそらくそんな思いを振り払って正々堂々と戦ったのだと思います。

 薬師寺さんについて書くつもりが半分以上は辰吉さんの記事になってしまいました。ちなみに、薬師寺さんには、世界チャンピオンになった後に出た真面目なトーク番組のインタビューで、「目標は何ですか?」ときかれ、「世界一のエンターテイナーになることです」と答え、「来年もチャンピオンだったらいいですね・・・」とインタビュアーの女性をあきれさせてしまった、というエピソードがあります。

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