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小松大谷高校野球部 去年の星陵との試合は増上慢 仏教で解説

公開日: : スポーツ

高校野球石川大会の準々決勝、「小松大谷高校対星陵高校」の試合は、9回裏に4点を取った小松大谷高校がサヨナラ勝ちをおさめました。

【記事】小松大谷が星稜にリベンジ 9回4点サヨナラ/石川 日刊スポーツ 2015年7月24日

この試合がなぜ注目されたのか、それは、去年の同大会の決勝で、小松大谷高校が9回裏に星陵高校に9点を奪われサヨナラ負けを期したからです。

つまり、“因縁の対決”なのです。


私が興味をもったのは、この小松大谷高校が“仏教校”であることです。この野球部の試合と仏教がどのように絡み合うのかは、現在の書き始めの段階では私にもわかりません。



真宗大谷派
小松大谷高校が所属しているのは「真宗大谷派」といって、親鸞上人を祖とする「浄土真宗」の一派です。


小松大谷高校のホームページをみると、「建学の精神」には、親鸞上人の教えと信仰を基調とすること、と明記されています。

小松大谷高等学校ホームページ

教育方針も、「仏教に基づいて」という言葉が最初にきています。



増上慢
ホームページに掲載されている新聞記事に、3年生の西田さんのことが書かれていました。

西田さんは去年、2年生で4番として出場。もちろん決勝の星陵戦にも出場しました。彼がその試合で悔やんでいる内容が「すばらしい」と私は思うのですが。

それは、

甲子園に行けるんじゃないか

と仲間と“軽口”を叩いたことです。


試合後に、監督が選手たちに問いかけた内容もいいですね。それは、

勝ったと思ったやつはどれだけいる

です。

3分の2の選手が手を挙げました。


これらは“増上慢”といいます。私は本職の僧侶ではないのですが、いちおう、15年仏教を勉強してきました。


親鸞上人の信仰には

絶対他力

という思想があります。

この「他力」とは「阿弥陀如来」のことです。


仏像と仏師の世界 如来
出典 仏像と仏師の世界
※画像は「如来」ではありますが、「阿弥陀如来」かはわかりません


ですから、「絶対他力」とは、

阿弥陀如来にすべてをお任せする

ということです。


選手たちは、去年、「勝った」と思い込んだのです。きっと、9回の逆転負けは、阿弥陀如来の力に違いありません。

みなさんは“お任せ”していません。自分たちの力で勝ったと思い込んでいます

ということを「阿弥陀如来」が選手たちに説いたのです。


この話は“寓話(ぐうわ)”として扱っていただきたいのですが、おそらくそのことに気が付いた選手は何名かいるのではないでしょうか。


その選手たちは、おそらく今大会は

甲子園に行けるか行けないかは「阿弥陀如来」にお任せ

という心で試合に臨んでいるのではないでしょうか。



自我+お任せ=100
見慣れない方程式ですが、これは、「自我」が弱い人ほど「お任せ」が多い、逆に、「自我」が強い人ほど「お任せ」が少ない、ということを表しています。

あの人は「我」が強い

という言い方は、仏教を知らない方でも使うことがあるのではないでしょうか。


「自己主張が強い」という意味で「我が強い」という言葉は使われたりします。

自分が強く主張をすることで周囲を変えようとする

この心が「お任せ」とは“逆”なので「我が強い」ということになるのでしょう。

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