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ジョンドラモンドとタイソンゲイ 大阪大会でパリ雪辱の金 体育会TV

公開日: : スポーツ, 未分類

8月8日放送の「炎の体育会TV」で、織田祐二さんが選んだ「世界陸上傑作選」の中で、アメリカ代表のジョン・ドラモンド選手の話が面白かったので広げてみました。



フライングで失格に猛抗議
2003年の「世界陸上パリ大会」の100メートル二次予選。フライングの判定を受け失格となったジョン選手は、

I didn’t move!(俺は動いていない)

と猛抗議をしました。

そして、100メートルのコースに寝そべり動きません。


ようやく諦め退場をするジョン選手には、会場や他の選手から拍手が送られます。


ところが、再びジョン選手はスタートラインにつきます。諦めきれなかったのでしょう。


私は、昨日のテレビで初めてこのシーンをみましたが、

まあ走らせてやるか

と審判団がなるかと思ったのです。


それは、ド素人の考えのようで、競技は30分中断。再開されたとき、そこにジョン選手の姿はありませんでした。

失格。さらに陸上から永久追放となってしまったのです。


そして、その4年後の「世界陸上大阪大会」でジョン選手は復活を遂げるのですが、その前に細かい情報をのせておきます。



フライングのルール
まずはフライングのルールについてまとめておきます。


1回目はオーケーで2回目は失格

と思った方は私と同じで、それは2002年までの話です。


このジョン選手が失格となった2003年からルールが変更されたのです。

1回目はオーケーだが、2回目は誰がフライングをしてもその選手は失格

となりました。


説明をすると、AからHの8人の選手がいるとします。B選手がフライングをしましたが、この時点では失格ではありません。

次のスタートでA選手がフライングをしました。すると、A選手は失格になってしまうのです。


なぜこんなルールになったか?それは、2002年までは、逆に

1回はフライングをすることができる

という解釈がなされ

フライングぎりぎりのスタートを狙い、フライングになる選手がたくさんいたのです。なかなかレースが始まらなかった、そんな記憶がある方もいるでしょう。

スポンサーから文句が入ったのかも。


2010年以降は、さらに、

1回目のフライングから失格

というようにルールが変更されました。


2003年以降

1回目のフライングを故意に行い、他の選手にプレッシャーをかける

そのような行為をする選手が出始めた、と聞いたことがあります。



ジョン・ドラモンドとは?
この選手、自己ベストは9秒92で、個人としては決勝までは残るもののメダルを取るにはいたりま
せんでした。

4×100リレーでは金メダルをとっています。


おそらく、実力的に個人では金メダルを取ることは難しかったでしょう。

何が言いたいか?

選手として花を開かせることができなかったとしても、この“失格劇”をバネに、指導者として後継を育て結果を残します。しかも、あの“怪物”をたおして。



タイソン・ゲイ
「炎の体育会TV」で、織田祐二さんが話をしていたところによると、ジョン選手は“スタート”が得意でした。

それを、コーチという立場で教え込んだ相手が、タイソン・ゲイ選手です。


2007年の「世界陸上大阪大会」。タイソン・ゲイ選手は、100メートル、200メートル、リレーの三冠を成し遂げます。


このときの“銀メダリスト”がウサイン・ボルト選手です。

翌年の「北京オリンピック」からこの“怪物”は開花します。

しかし、このジョン・ドラモンドさんとタイソン・ゲイ選手のコンビが、怪物の開花を一年遅らせた、とみることもできるでしょう。



その後
このコンビは、2013年にドーピング違反があったとして処分されます。

ジョンさんの陸上界への“執念”は、一度の勝利ではおさまらなかったのか、それとも別の理由があるのでしょうか。

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