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有名人の「妊活」。伊達公子さんの「幸福論」

公開日: : 芸能・スポーツ

 プロテニスプレーヤーの伊達公子さんは、テレビでご自身の「不妊治療体験」を語ったことがありました。「すぐにできると思っていた」という子どもが3年経ってもできず、夫婦(夫はレーサーのミハエル・クルム)で相談した結果、不妊治療に踏み切ったということです。

「今まで努力をすれば必ず結果が付いてきた。早いか遅いかの違いはあっても、努力すれば後から必ず結果は付いてくる。それがテニスだった。でもこの治療は違った」
と、自身の気持ちを語っていました。

 ご自身の著書「幸福論」(PHP新書)で、伊達さんは「受け入れる」という言葉を使っています。「受け入れる」という言葉は「努力」とは反対の言葉です。「努力」というのは、もともとは「奴隷の力」という意味です。つまり「やることを強いられる」「やりたくないことをやる」ことです。この場合、「あきらめる」ということは許されず、「成功するまでやる」という方向に行きます。「受け入れる」というのは「ありのままでいいじゃないか」ということです。過酷な不妊治療を経験され結果が出なかった、その先に「受け入れる」という境地があったのだと思います。そこにはもちろん夫の理解とサポートがあったでしょう。妊娠をあきらめテニス界への復帰を勧めたのは夫だったと聞いています。
  
 そして、伊達さんはテニス界に復帰を果たします。かつてのような結果を出すことはできませんが、伊達さんが楽しそうにテニスをしていると感じるのは私だけではないでしょう。かつての強かった頃の伊達さんは歯をくいしばり、まさに「努力」がにじみ出ている顔をしていました。
「幸福論」の中で、当時の伊達さんが感じていた「恐怖」について語られています。それは、「テニスで成功したため、引退後の人生は不幸なものになるのではないか」ということです。言葉は忘れましたが、人間には確かにこのような心理があるそうです。成功した人間にしかわからない心理だとは思いますが、「必ずしもそこに幸せがあるわけではない」ということを教えてくれています。

 今のテニス界では、錦織圭選手と同じくらい注目株です。

 

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