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「北の国から」再放送 牛乳からバターを作るエピソードに農業問題が

公開日: : 最終更新日:2015/09/22 未分類

CSで再放送をしている「北の国から」。バターの作り方に着目しました。


「北の国から」というドラマはご存じですか?私はこのドラマがとても好きで、ロケ地の北海道富良野市に行ったこともあるくらいです。

今回みるのは、もう5回目くらいになるでしょうか。初めてみたのが高校三年生のときですから、4年に一回みている、そのような計算になります。

長年にわたって複数回みていると、目の付けどころも変わってきます。今回は、主人公の黒板五郎(田中邦衛さん)の“自給自足”ぶりがかなり気になります。


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牛乳からバターを作る



足成バター
出典 写真素材足成


ここでは、その自給自足のうち“バター作り”を記事にしました。


牛乳はもらいもの


材料は牛乳と塩です。牛乳は牧場をやっている仲間からのもらいものです。その牛乳は“赤い”のです
なぜ赤いかというと食紅を混ぜているからです。

さらになぜ食紅が混ざっているかというと、生産量を調整するため、わざと市場に出せなく(売ることができないように)しているのです。

たくさん生産されると価格が下がりますよね。

脚本の倉本聡さんは“細部を正確に”ということを心がけていたそうなので、ストーリーとは直接関係のないこのような事情もおそらく事実なのでしょう。

ということで調べてみました。


草太兄ちゃんは生産枠を買った!?



足成牧場
出典 写真素材足成


この論文を読みました。実際に1970年から1980年にかけて、欧米や日本で生乳の過剰生産は問題となっており、国による“計画生産”が行われているのです。

生乳の需給調整と計画生産

つまり、“生産してもいい量”が国によって決められ、各農家はその量に基づいて生産をするわけです。そして、過剰な分は廃棄しなければならないのです(食紅を混ぜるという方法も事実のようです)。

では、ある農家が廃業したとします。すると、それまでその農家が生産していた量の生乳は他の農家が生産できることになります。

それが“生産枠の売買”です。

生産量を増やしたい農家Aがあります。一方で、生産量を減らしたい農家Bがあります。このとき、お互いの利害は一致しているわけですから、AはBから生産枠を買うのです。

岩城晃一さん演じる草太は、親から受け継いだ仕事をどんどん発展させていきますが、“嫌われ者”になっていきます。

ドラマでは描かれていませんが、金にものをいわせて農地ばかりではなく生産枠を購入する、そのように周囲の目にはそのように映ったのかもしれません。


牛乳を沸騰させる



足成明治
出典 写真素材足成


五郎さんは外でもらった牛乳を鍋で沸騰させています。そこへ純と蛍がやってきて、「何をしているの?」とたずねます。
そこからはお手伝いです。ドラマでは、純がナレーションという形でバターの作り方を説明しています。

牛乳を沸騰させるのは殺菌のためですから、スーパーで買ってきた牛乳を沸騰させる必要はありません。


ビンに入れて振る


鍋で沸騰している牛乳には膜ができています。それをすくってビンに入れています
そしてそれを振ります。

「クックパド」で紹介されている方法では、買ってきた牛乳をそのままビンに入れて振っています。


皿に載せてヘラで水分をとる


振っていると、しだいに中の牛乳が固まってきます。それを皿に取り出しヘラを使って水分をしぼります。
あとは塩を混ぜれば完成。食紅で赤くなった牛乳を使用しましたが、できあがったバターは赤くありませんでした。

固形の部分は牛乳に含まれている「乳脂肪」です。それは牛乳に細かい状態でたくさん含まれています。牛乳を振ると、ひとつひとつの乳脂肪を構成している膜が破れ、乳脂肪同士がくっつき、次第に大きくなります。

それがバターなのです。




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