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ガストで1杯目より2杯目のビールが安い理由 限界効用幸福論

公開日: : 経済・歴史

1杯目のビールが一番おいしい。ビール好きならばわかるそんな話です。


とあるハンバーグ屋さんのカレーがとてもおいしく、私は月に数回そのお店に通うようになりました。
一杯1000円ほどでカレーとしては少々高いかもしれませんが、濃厚でとてもおいしいのです。






ところが、4回か5回行ったところで“飽きて”しまったのです。その濃厚なカレーの味を思い出すだけでお腹がいっぱいになるようです。




限界効用逓減の法則とは?



足成はしもと
※この表情は一杯目のビールに違いない
出典 写真素材足成


「限界効用逓減(げんかいこうようていげん)の法則」とは、

一般的に、財の消費量が増えるにつれて、財の追加消費分から得られる効用は次第に小さくなる Wikipedia


です。

たとえで持ち出されるのがビールです。1杯目のビールはおいしいですよね。ところが、2杯目のビールは1杯目のビールほどはおいしくありません。3杯目、4杯目と続くうちにどんどんおいしくなくなります。

ビール一杯300円だとします。値段は同じなのに、2杯目や3杯目はおいしくなくなるのです。
ということは、2杯目や3杯目を売るのが難しくなる(売れにくくなる)ということがわかりますよね。

この法則をふまえてなのか、ファミリーレストラン「ガスト」をはじめとする「すかいらーくグループ」では、1杯目のビールより2杯目のビールが50円安くなるというサービスをしている(していた?)のです。




限界効用幸福論



足成虹
※私の娘なら“うれしくなる”虹。年齢とともに感動しなくなりがち。これも広い意味での「限界効用」でしょうか。ただよくみると“二重”になっています。
出典 写真素材足成


「限界効用幸福論」というのは今できた造語です。

ビールのたとえの中で、ビールの“おいしさ”を“幸せ”に置き換えます。
すると、「1杯目のビールが幸せ」ということがいえます。

ここから、ビールそのものに幸せはない、ということがいえると思いますがいかがでしょうか。
ビール=幸せ
ならば、2杯目も3杯目も同じように幸せなはずです。

幸せは“喉がかわいていること”という前提条件のほうに存在するのです。

「喉が渇く」「お腹がすく」は、一般的には“苦しみ”といえるでしょう。日本ではもはやそうではないかもしれませんが。
ただ、それがあるからこそ人間は幸せを感じることができるのです。

すると、私たちが“苦しみ”と思っていることは“幸せ”の前半部分なのかもしれません。

聖書に書いてある、

貧しきものは幸いである

という言葉の意味は、ここのところにあるのかもしれません。

私は学生のときにラーメン屋でアルバイトをしていましたが、店長は仕事中に一杯の水すらも口にしませんでした。

なぜか?

それが仕事後のビールを一番おいしく飲む方法なのです。




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