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アメリカで合法化がすすむ大麻は今も昔も日本で普通に栽培されている!

公開日: : 最終更新日:2015/11/07 社会

武田邦彦著「大麻ヒステリー 思考停止になる日本人」(光文社)







武田邦彦さんといえば、「ホンマでっか!?TV」でかなり世の中に知られる人となりました。

ユーモアたっぷりに様々な分野における知識を披露されますが、環境問題や原子力が専門で、「地球温暖化」がさかんにメディアを通じて騒がれていたときには、その疑問点を論理的かつ明確に本に記されたりしていました。

武田さんが発信するメッセージは、

自分でよく考えてください

ということです。


この本のタイトルも「思考停止になる日本人」とかなり挑発的ですが、ただ、確かに

大麻

と耳にすると



としか思わない私には必読書かもしれません。


何しろ、アメリカで大麻、つまりマリファナの合法化が進んできており、それが日本にも波及するのではないかというニュースがあるのです。

賛成にしろ反対にしろ、まずは大麻について学んでからにします。


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大麻は普通に栽培されている


本書を開いてまず私が驚いたのが、

大麻は普通に日本で栽培されている

ということです。しかもかれこれ2000年もの間です。
本書に掲載されている大麻畑の写真を見ただけで自分の中の固定観念がくずれてしまいましたが、動画を発見したのでそれをのせておきます。

あなたの常識が一瞬でくつがえるかもしれません。


[動画]栃木県にある「日本一の大麻農園」を見学! You Tube



本書にあるように



アパートの一室で数鉢の大麻を栽培していると全国に報道されるほどの罪になるのに、一方、畑で堂々と栽培しても罪に問われないのですから、不思議です




ということになってしまいます。


江戸時代や明治時代には、大麻は日本中どこでも栽培されていました。

それは、着物や下駄の鼻緒、畳の縦糸などに使われた、とても重宝された素材だったのです。

それを吸引するという発想は日本人にはありませんでした。

びっくりしたのが、

七味唐辛子

にも含まれているということ。

家にある方は見てみてください。近くにあるものをみたところ、

麻の実

ケシの実


と記載されていました。ケシの花はアヘンの原料ですね。




なぜ規制されたか?


それが日本で突然禁止されたのは、戦後のアメリカGHQによる占領下でのことです。

詳しいいきさつは省きますが、アメリカの法律でも禁止されているので日本でも禁止しよう、ということでしょう。


[記事]マリファナの合法化進む、薬効研究が盛んに 日本経済新聞 2015/5/31



この記事に、現在アメリカで合法化が進んでいるところの事情が記されています。日本での合法化については大して記事になっていませんが、

アメリカで合法だから日本でも合法

という話ならばやや悲しいものがありますね。


このニュースは、昨日(11月5日)の「バラいろダンディ」(TOKYOMX)でとりあげられていましたが、アメリカでは大麻は地下組織で売買がなされており莫大なお金が動いているわけですから、それを合法化して国の予算にしたい、そういう目論みもあるそうです。

ただ、アメリカではマリファナ吸引は歴史がありますが、日本人にとってはあくまで繊維としての歴史しかありません。




カンナビノール


大麻に含まれる

カンナビノール

という物質が精神に作用することがわかっています。


そして、大麻によってその含蓄料は異なっており、日本で栽培されている大麻にはほとんど含まれていないのです。だから七味唐辛子にも使用することができるのです。


つまり

大麻=違法薬物

ではないのです。


武田さんのたとえでいうと、カンナビノールを含んでいない大麻は「ノンアルコールビール」のようなものです。それを飲んで車に乗ったところ、警察がきて「ビールを飲んで運転したから違反だ」と言ったらおかしいでしょう。

ところが、大麻についてはこれが行われているのです。

カンナビノールが含まれているかいないかは検証がなされず、大麻を栽培したら逮捕となるのです。




アルコールの方が危険!?


そして、その大麻に含まれるカンナビールがどれだけ危険かという研究で、ニコチンやヘロイン、アルコール、カフェインと比較したものがあります。

WHO(世界保健機関)アメリカ国立薬物乱用研究所によるものですが、どちらも

カンナビノール(大麻)の依存性や禁断性は比較的低い

という結論が出ています。

依存性においてはニコチンが高いですね。まあ周囲の喫煙者を見ればわかります。ただ、ヘロインやコカインよりも高いとは。

禁断性や陶酔性においてはアルコールが一番です。私は“粗相”をしてしまってから、アルコールはあまりやらなくなりました。

タバコはもともとやらないので、現在依存しているのはコーヒーくらいですが、依存性においてはカフェインの方が大麻よりも高いのです。




まとめ


この記事は、大麻の合法化に賛成するために書いたものではありません。

大麻がニュースになると、ついつい私たちは

許せない

という感情にとらわれてしまうのですが、自分たちが普通に楽しんでいるアルコールやカフェインの方がよほど性質がわるい、そのような実証結果もあるのです。

まあ、私としては、他人を糾弾することそのものをやめることにしていますが。何が正しいかなんてわかりませんから。

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