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とくダネ!絵文字がなぜオックスフォード大辞典の今年2015年の言葉に?

公開日: : 未分類

「オックスフォード大辞典」が“絵文字”を認定



足成辞書


大学生のとき、私は文学部に所属していました。英語とフランス語はそれなりに一生懸命勉強しました。

英語の原文で小説などを読むときに、“見栄”でいい辞書を使うようにしていましたが、あるとき図書館で

どんな辞書があるのだろうか?

と辞書のコーナーに立ち寄ってみると

Oxford Dictionary

という、分厚くて大きい辞書が数冊並んでいました。


その迫力と荘厳さに圧倒され、手にとって読む気も起きなかったことを覚えています。







WORD OF THE YEAR


「とくダネ!!」で取り上げられたニュースですが、「Oxford Dictionaries」のホームページで改めて確認しますと、中央に

“今年の言葉”

があります。


そしてそこをクリックすると、

Oxford Dictionaries Word of the Year 2015 is…


の言葉に続き


tears-of-joy-emoji
出典Oxford Dictionaries


という“絵文字”が。

そう、これが「オックスフォード大辞典」の「2015年の言葉」なのです


迫力かつ荘厳、そんな私のイメージを見事に崩してくれました。




なぜ絵文字が?



足成大聖堂
聖ジャイルズ大聖堂


その理由についてですが、「とくダネ!!」が代表に取材を申し込んだところこんな答えが帰ってきたそうです。


速さと見た目重視の21世紀のコミュニケーションに従来のアルファベットがついていけなくなった



さすが「オックスフォード大辞典」の代表。美しい答えです。ただ、

なんでそれで絵文字を選んだのか

私は判然としません。


そこで、その理由をホームページから探ってみましょう。


英語では

pitograph

と訳される“絵文字”。しかし、

officially called the ‘Face with Tears of Joy’ emoji


とホームページにあるように、「officially」つまり公式には、「“Face with Tears of Joy ”emoji」と呼ばれています。

“絵文字”は「emoji」という立派な英語なのです。


その理由としてあげられているのが、

その使用が急速に増えた

ことです。


1990年代の見られるようになった絵文字の使用量が、今年2015年に急速な伸びを見せたというのです。
その量は

月8兆

です。


emoji-frequency1
出典Oxford Dictionaries


それが

word’ that best reflected the ethos, mood, and preoccupations of 2015.


つまり、「今年の言葉」の要件にふさわしいと認められた、ということでしょう。


ethos 精神、思潮

preoccupations 夢中(心配)になっている問題ごと

mood ムード


にです。


月に8兆ですから、あなたも使用されているかもしれませんね。ちなみに、絵文字は辞典には載っていません。


最後に“穿(うが)った”見方をすると、紙の辞書の売り上げは落ちているはず。“話題”がほしかったのかもしれません。

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