*

とくダネ!スポーツで人格は磨かれるか?為末大のブログが面白い

公開日: : スポーツ

11月26日の「とくダネ!」


元箱根駅伝のランナーで現在は国税局の職員をしている男性が、わいせつ容疑で逮捕をされたというニュースが報じられました。

ゲストコメンテーターの為末大(ためすえだい)さん、言わずと知れた世界陸上のメダリストですが、このニュースについてコメントを求められ

スポーツをしているからといって人格が磨かれるわけではありませんから

と“さらっと”言っていました。

これは、

スポーツでは人格が磨かれない

という意味ではなく

スポーツをやっているからといって必ずしも人格は磨かれない

という意味です。






空手で精神力は磨かれるか?


この為末さんの発言。私も空手をやっていたときに疑問に思っていたことです。
元メダリストの証言が得られたことは刺激になります。

空手をやっていたときに、中学生や高校生の“空手家”たちが


空手をやると精神力が鍛えられます


というのをよく聞かされました。

おそらく大人がなんとなくそう言っているのを真似しているだけだと思いますが、確かに空手の世界で

人格的に素晴らしい(ここでは精神力があることと人格的に素晴らしいことを同じ意味で使います)

方にも出会ってきましたが、そのいっぽうで

人格に偏りがある

方にも多く出会ってきました

ようするに“偉そうな”方たちもたくさんいらっしゃるのです。


とても

空手をやると精神力が鍛えられる(人格が磨かれる)

と言い切ることはできません。



足成陸上


為末さんのブログから


私は、淡々とこういう発言ができる為末さんに興味を持ち、ブログを読んでみました。

2013年の記事ですが、「意思という勘違い」というタイトルで、

「動かそう」という意思よりも先に「動き」がある

という“ある方”から聞いた話を紹介し、


自分という区切られた存在はあるのか、それとも自分とは外部からの刺激で成り立っているものなのか


という哲学的な思索にまで為末さんの思考は展開します。


児童養護の世界に従事している私が疑問に思っている子どもへの指導のひとつが


よく考えて行動しなさい


です。

間違いなく“正論”でしょうが、子どもにはまったく通じていないこの台詞。


もし、為末さんが問題提起をしているように、私も含め子どもも

「行動」の後に「意思」が続いている

のならば、私の疑問も的外れではないかもしれません。


躾(しつけ)とは大人の側の生き方だ


と言ったある児童養護の方がいますが、私の頭の中ではそこにもつながってきます。


画像の出典は、写真素材足成です。

Sponsored Link

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

「空振り」は?メジャーリーグ英語

「チェンジアップ」でいろいろ動画を検索していました。 メジャーリーグ

元警察官が教える「逮捕」とは?

私は元警察官です。といっても一年も勤まりませんでした。 そんな私

「ラグビー」は?たぶん笑っちゃうフランス語

特に固有名詞など、外国語なんだけどそのまま日本語で読む、たとえば「マク

フランス語で「ボザー」とは?バザー?

私は25歳のときに1年間フランスに行きました。大学のときは フランス

企画を通すコツ!には一人でも味方をつけること

アイディアがあるのに通らない そんな悩みを持っている方いませんか

→もっと見る

PAGE TOP ↑