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梅沢富美男が認知症⁉診断基準になっているDSM-5とは?

公開日: : 健康

2016年5月7日

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7日放送の「サタデープラス」で、梅沢富美男さんが認知症の検査をする、というのをCMでみました。番組はまだ放送されていないので内容はわかりまんが、現在、認知症の判断基準になっているのは

DSM-5

です。

DSMは、あらゆる精神障害を定義し、判断のもとになっているものです。2013年に第五版が刊行されました。常に改良を加えられている、つまり、その判断基準は、あたりまえですが絶対的なものではありません。


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アレン・フランシス

NCDs(Neurocognitive disorders)、これを日本語に訳すと、神経認知障害、つまり一般的に私たちが認知症と呼んでいるものです。そして、その一つが譫妄(せんもう)です。

DSM-5における、譫妄の診断基準は、
・注意と意識の生涯
・記憶欠損、失見当識、言語障害、知覚障害、視空間能力の障害
などです。

「最近物忘れが激しくなってきた」、私たちの認知症に対するイメージはこれではないかと思いますが、それは判断基準の中の一つにすぎないことはこれだけでもわかる思います。

さらに、DSMそのものに対する批判もなされています。アレン・フランシスさんは警告を発する一人。DSMによって障害だと認定されてしまう人が増える「過剰診断」の危険性を世に問うています。

以下は、アレンさんのブログからの引用です。

The everyday forgetting characteristic of old age will now be misdiagnosed as Minor Neurocognitive Disorder, creating a huge false positive population of people who are not at special risk for dementia. Since there is no effective treatment for this ‘condition’ (or for dementia), the label provides absolutely no benefit (while creating great anxiety) even for those at true risk for later developing dementia. It is a dead loss for the many who will be mislabeled.


「年を取ると起こる物忘れが今や認知症と診断されてしまう」と述べるアレンさん。さらに、効果的な治療法がないので、仮に本当にのちに認知症になる疑いがあったとしても、それにラベリングをしてしまうのは何の意味もないのです。

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