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福山雅治、リリーフランキー出演「そして父になる」、結末と感想

公開日: : メディア

 二月七日(土)に、フジテレビ系土曜プレミアムで放送された映画「そして父になる」。福祉の仕事をしている私は、「家族」というテーマにはとても敏感で、思うところがあり、感想をつづります。

 内容は、「子供の取り違え」です。六歳の子供を育てる面識のない二組の家族。ある日、産婦人科より、子供の取り違えの宣告を受けます。つまり、野々宮良多(福山雅治)の息子慶多が実は斎木雄大(リリー・フランキー)の実子で、雄大の息子琉晴が良多の実子だということを知らされたのです。

 私が着目したのは、野々宮家が、「教育家族」であることです。「教育家族」とは、「教育ママ」という言葉で認知されていると思いますが、ポイントは、単に教育熱心な家族ということではなく、子供を「できる・できない」で判断する家族、ということです。
 教育熱心なのは、福山演じる良多で、妻の野々宮みどり(尾野真千子)はそれに対してやや不満を持っています。

 良多が、子供の取り違えを知らされた直後、「やっぱり、そうだったのか・・・」ともらしました。みどりはそれを横で聞いてショックを受けました。後になってみどりはそれを良多に突きつけますが、この一言にまさに教育家族の特徴が表れています
 良多は、息子の慶多が、「自分に比べて優秀ではない」ということに以前から気付き、不満を持っていたのです。取り違えの事実を知って納得できた、という一言なのです。この、子供を「できる・できない」で判断しそれで褒めたり叱ったりすること、それがすべてに優先されるとき、そこは教育家族になります。

 一方、リリー・フランキー演じる雄大は、子供を「ありのままに受け入れる父親」として描かれています。

「そして父になる」は、良多が雄大や子供たちとの出会いを通じて、徐々に「ありのままに受け入れる父親」へと成長していく、そういう物語としても観ることができます。

 後半で、お互いの実子を育てる(つまり、それまで育ててきた子供とは別れる)ことを選びます。しかし、最後には、やはり元通りに(それまで育ててきた子供をそのまま育てる)戻ることを選ぶのか?というのを視聴者に匂わせて終わります。

 良多が、慶多に対して教育家族をやめることを宣言をしたシーンは感動的でした。

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