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東京五輪を楽しむために!空手の寸止めの「握り」について

公開日: : スポーツ

空手が正式に2020年東京オリンピックの種目となり、今週はキー局で空手を取り上げた番組が二つも放送されていました。私も空手経験者(10年くらい)。興味を持ってウオッチしています。

おそらく、予備知識のないままにオリンピックを迎え空手をみても、何をやっているんだかさっぱりわからないはずです。テレビ局がこぞって空手の特集を組んでいるのもそこのところを理解してもらうためでしょう。

オリンピック種目としては大先輩の柔道もルールの問題が尽きることがありません。「一本」という言葉の解釈が日本の柔道と世界では違うということが理由のひとつであることは素人の私でもわかります。

日本の柔道ではあくまで「技」です。ですから、歴代の日本人金メダリストの技はすべからく美しいし、実践的であるわけです。

一方で、ルールとしての「ippon」は、「背中から落ちた」とか、つまり客観的にわかるということを重要視しているように思います。

だから、開始とともに相手に突っ込んで行って両足タックル、相手は背中から倒れ「ippon!」ということが実際にありましたよね。

おそらく同じようなことは空手でも起きると思うのですが、私は「握り」の問題がひとつだと予想しています。

文字通り、拳を握ること、です。空手を始めると最初に教わることです。ちゃんと握ることができないと突いたときに自分の拳を痛めてしまうわけです。そのために、たとえば拳立て(拳を握ったまま腕立て伏せ)をやったり、巻き藁(板に藁を巻いたものを突く)という練習を行うのです。

ところが、寸止め空手の試合においては、原則的に相手に当ててはいけないので拳を痛めるということがありません。サポーターを付けていることもあり、審判もちゃんと握っているかどうかまで判断はできないでしょう。ということは、ただ「ポイントをとる=勝つ」ということを目標にすれば、むしろ握らない方がいいのです。

握らない方が、突きのスピードは速くなるし、見た目も美しいのです。ボクサーがシャドウボクシングをするとき、握りは軽くしますよね。もちろん実際の試合では殴り合うわけですから、握らないのは自殺行為。

寸止め空手ではその限りではないのです。マニアックな視点ですが、「この突きは実際に当たったときに効くのかなあ」という目で見るのも面白いと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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