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ジョンカビラさん発言におもう性暴力と戦国時代

公開日: : 経済・歴史

NHK番組「あさイチ」に出演されたジョン・カビラさんの発言が話題となっています。私は「性」について学んでいますが、私にいろいろと教えてくれる女性がFBで取り上げていたので知ったのです。コチラ。


http://www.huffingtonpNHost.jp/2017/06/20/jon-kabira-comments_n_17235056.html

いっぽうで、この「被害者にも落ち度がある」という年配の方の意見はまだまだ根強くあります。そんな社会を変えていきたいということで当事者を中心にいろいろな方が活動をしているわけです。

私はこの本




を今、読んでいるのですが、私の頭の中でリンクするところがあったので紹介します。

「戦国時代」がありますね。織田信長、武田信玄、上杉謙信・・・歴史で習ったと思いますが、学校で習うのは政治的な部分ですね。
著者の原田さんが取り上げているのはまさに“現場”で何が起きていたのか、というところなのです。
結論から言うと、

「掠奪」「放火」「強姦」などです。

雑兵と言われる、最前線で戦っていた人たちがどうやって稼いでいたのか?それは、人と物を略奪していたのです。そして「戦国前期は特に、この掠奪が合戦の目的になっていたことも多かったのである」とまで著者は述べています。

「日本の戦(いくさ)はあくまで戦士同士の戦いであって、農民などは被害をこうむらなかった」という歴史の解説書を読んだこともありますが、それはあくまで「戦闘」の被害を受けなかったということで、雑兵たちの「戦果」としての被害はこうむっていたのです。

問題は武将たちはこれをどうみていたかということです。結論は「許可していた」のです。たとえば徳川家康は「下知なくして、男女を乱取りすべからず」と言っています。「下知(げじ)」とは「命令」のことですから、「命令があればいい」と言っているのです。

武田信玄は、ある戦で全軍に7日間の休養を与え「下々いさむ事かぎりなし」という下知を出しました。さっそく雑兵たちは村々を襲って、掠奪や強姦のかぎりをつくしたわけです。

もちろん、現代日本においてこのようなお達しが上からくだされることはありません。ただ、社会の「被害者にも責任がある」という「仕方がない」ともとれる態度が戦国武将たちのおそらく「給料を払っているわけでもないから仕方がないか」という態度と私の中ではつながっているんですね。

ジョン・カビラさんの言葉は、そんな武将たちにも通じそうです。「あなたの奥さんや娘さんが被害者になっても下知を出すのか」という感じで。


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