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ホーキング博士の英語。「光より速いものはない」は?

公開日: : 英語

「ホーキングの最新宇宙論」(スティーブン・ホーキング著 日本放送出版協会 佐藤勝彦監訳)より。
この本には「ブラックホールとベビーユニバース」という博士の論文が英語で掲載されています。
博士は声を失ってからは指先で簡単に操作できるワープロを使っていますが、そこに登録されている
単語は2600語。この単語の少なさが博士の論文を明解なものにしていると言われています。
世界有数の学者の書く論文も2600語あればじゅうぶんだと考えると英語学習者として
なんだかうれしくなってきます。

give me a

さて、「give me a」の後に続く単語として何を思い浮かべることができるでしょうか。
chocolate、など物ならばなんでもよさそうです。

この論文では

voice

そう、「声」です。こういう文章です。

It gives me a voice that sounds almost human

「It」は博士が使用している「speech synthesizer」という機械です。
「それが自分にほとんど人間のような声を与えてくれている」
ということを言っています。

私が大学でフランス語を学んでいた時、先生から「語学の上達は動詞をどれだけ使いこなせるかにかかっている」
と言われたことがあります。

giveという中学生でも知っている動詞。その使い方はまだまだ奥が深そうです。


nothing can travel faster than light

物理ならではの文章です。「光より速いものはない」。こういう一言を英語で言えるとかっこいいですね。


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