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ビートたけしの「お笑い論」。芸人を目指している方は必見!

公開日: : 最終更新日:2015/03/12 メディア

「そのバカがとまらない」(ビートたけし著 新潮文庫)の第七講〔お笑い〕に「史上最大のテレビ成金」という項目があります。もちろん、「成金」とはたけしさんご本人のことです。

「芸人を目指している方は必見」などと偉そうなことを書いてしまいましたが、どんな世界であれ、「我流」で成功することは難しく、やはり「学ぶ」ということが必要です。「学ぶ」の語源は「真似ぶ」、つまり「真似をする」ということです。
 日本の芸事の世界に、「序・破・急」という言葉があります。「序」というのはこの「真似をする」期間のことで、「破」は、その真似たことを「破る」期間。「急」は自分のスタイルを確立し、ひたすら突っ走る時期です。

 実は私は現在「序」です。といっても、芸人を目指しているということではなく、このブログが「序」なのです。このブログはある方から学びながら構築しています。
 ですから、経験論から言えるのですが、「真似る」ということなく突き進むのは、地雷が仕掛けられた中を当てずっぽうに進むようなもので、やはりどこに地雷が仕掛けられているかを知っている人間にまずは案内を頼むのがいいと思います。

 前置きが長くなりましたが、たけしさんはこの著書の中で、「ネタの歴史」なるものを書いており、それはコント55号から始まっています。
 コント55号は、萩本欣一さんと坂上二郎さん(故人)のコンビです。たけしさんと同じ浅草松竹演芸場出身で(「そこで会ったことはなかった」とたけしさんは言っていました)、師匠もたけしさんと同じ深見千三郎さんですから、その「ネタ」にも詳しいわけです。
 コント55号が取り入れたのは「素人の感情」だそうです。警察官と犯人、駅員と客などの一般社会の人間関係を笑いに盛り込んだのはコント55号が初めてで当時は新鮮だったそうです。

 たけしさんがツービートで漫才をしたときに取り入れた新境地が「誰でも知っているようなメジャーなことをマニアックにやる」こと。「こいつ、グリコのアーモンドチョコレートを初めて食って、種があるって捨てたんですよ」など、誰もが知っているが会話にしないようなことを言って笑いをとったそうです。

 これは、私の知人が実際に経験をした話ですが、コンビニでガリガリ君を買って「袋はいりません」と言ったら、店員のアルバイトの女の子がガリガリ君の袋を開け、中身だけ渡してきたそうです。

 現代では、それは普通に行われるようになっており、たけしさんは、「つぶやきシローとかのネタなんか全部おいらと同じだったな」「爆笑問題もネタの材料自体は新しいんだけど、やり方はほとんど変わらない」と言っています。

 たけしさんが「お笑いのネタになる」と指摘しているのが、「先端科学」です。たけしさんが、新幹線でノートパソコンを開いてインターネットをしていたら、たけしさんに気が付いたおじいちゃんと孫がいて、おじいちゃんが「いいですね。インベーダーゲーム」と言ったとか。
 水道橋博士がテレビで話していたことですが、たけしさんがまだパソコンに詳しくなかったとき、「インターネットを買ってきてくれ」と博士に言ったそうです。「マイクロソフトを買収してこい、ということですか?」と実際に突っ込んだかどうかはわかりませんが。

 私の知人が経験したネタはいかがでしょうか?(それが書きたかったのか!)










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