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経済産業省調べ、「住みやすさ」1位松江。住んだことのある私は、「金銭価値の高さ」に納得

公開日: : 生活

 3月27日の、日本経済新聞(電子版)に面白い記事がのっていました。それは経済産業省が、市区町村の「住みやすさ」をコンセプトに1万人にアンケートをしたという記事で、「住みやすさ」を「金銭価値」に置き換えて算出したそうです。
 1位は島根県の松江市。私にとって造形の深い土地です。

 どうやって金銭価値に置き換えたのかはわかりませんが、経済産業省の、「大都市よりも地方都市の方が価値が高いという結果」に私は納得しました。


 私なりに考えてのことですが、最近、それを思い知るようなできごとがありました(常々思い知っていることでもあるのですが)。

 私は、現在、関東在住です。先日、車で移動をするのに首都高速道路に乗りました。そして、渋滞に巻き込まれました。目的地に1時間で到着する予定が倍の2時間かかりました。久しぶりの高速道路運転を楽しみにしていたのですが、ほとんどスピードを出せない区間が続きました。
 文句を言わない、をモットーに生きているはずの私の口から「高速料金を払う意味があるのか」という言葉がもれかかりました。

 この言葉が、上の記事の内容につながったのです。まずはこちらの映像を観ていただきたいと思います。映像は松江ではなく米子ですが、おおよそ松江の道路もこのようなものです。

【動画】米子自動車道

 費用対効果を考えるとき、みなさんはどちらにお金を払いますか?私が、松江の「金銭価値」が高いとする記事に納得する理由が理解していただけるでしょうか

 ただ、私は地方も都会も両方経験しているので言えるのですが、首都高で渋滞をするにも関わらず高速料金を払っている方々がいるおかげで地方の道路も成り立っているように思うのです。詳細はわかりませんが、赤字経営の道路は地方にたくさんあると思います。
 このように考えると、自分が渋滞にハマっているのも誰かに貢献していると思え、ちょっぴりうれしくなってきます。


 他にも、似たような話ですが、私は松江でバスに乗って座れなかったことがありません。初めてバスで立ったのが、関西のある大都市に住んだときで、バスで立つことに慣れていない私はとてもつらい思いをしました。
 そのときは、不満のかたまりでしたので、「なぜ座っている人と立っている人が同じ料金なんだ」と心で叫びました。

 ただ、これも上の話と同じで、満員でぎゅうぎゅうのバスがあるおかげで地方のバスが成り立っている、とも言えます。


 さらに思い出したのが、私は松江でコンビニに行ってレジに並んだことがありません。自分の前に一人くらいはいたことがあるかもしれませんが、コンビニはレジで並ばないもの、という常識が自分の中にできているくらいですから、記憶違いではないと思います。


まとめ
 結局、松江の住みやすさ、というのが、人口の少なさに起因しているものだということがわかりました。そして、ただ人口が少ないわりには、道路も年々整備され、公共の乗り物や施設も充実し、コンビニもたくさんでき、住むことに不自由しないのです。そこが魅力でしょうか。
 ただやはり、これらの住みやすさは、都会の渋滞や満員電車やコンビニの行列、それらの「住みにくさ」から多大な恩恵を受けていると思うのです。私個人としては、かつて渋滞も行列も知らなかった頃と現在とで、上手くバランスが取れているのだろう、と捉えています。
 どうですか?みなさんは都会、地方のどちらですか?

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